居室の外壁又は屋根に設けられた開口部の面積の各方位毎の比率の大きさ。
建築物の外壁又は軒裏の構造のうち、防火性能(建築物の周囲において発生する通常の火災による延焼を抑制するために当該外壁又は軒裏に必要とされる性能をいう。)に関して政令で定める技術的基準に適合する鉄網モルタル塗、しつくい塗その他の構造で、国土交通大臣が定めた構造方法を用いるもの又は国土交通大臣の認定を受けたものをいう。
道路上などに物が落下するのを防ぐため、構造物の側面に設置する傾斜した防護用の仮設物。
防水層が何らかの原因によって傷付いたり、破けたりしている状態。
防水層が、下地の動き、保護層の動き、あるいはそのほか、何らかの影響を受けて切れている、あるいは、破れている状態。
下地の湿気や空気層の内包などによって、空気が膨張して防水層が膨れ上がっている状態。
機器自体の振動防止のため、機器の据付用の架台と床などの構造体との間に防振材料を挿入したもの。構造体への振動の伝達を防止する。
カーテンウォール工事において、細長い方立を上下階のはり、またはスラブ間(層間)に架け渡す方式で、方立間に無目(横架材)を渡し、方立と無目に囲まれた部分にガラスや金属板などをはめ込む方式。
壊れたり、傷んだりした部分を繕うこと。
劣化した建築物の部分の性能や機能を実用上支障のない状態まで回復させること。
照明計算等において、ランプの経年による汚れや性能劣化に関する係数で、新設時に対する使用後の光束の減少の比をいう。
ある割合で混ぜると光では白色光に、絵の具では灰色になる関係にある二つの色をいう。マンセル色相環では、相対する色が補色となる。
ある色をしばらく見てから、白い壁などに目を移したとき、もとの色の補色が見える現象。
補色関係にある2色の対比のこと。
彩度が高まって見えるが、色相にずれは生じない。
建築物の一部または全体が地震力によって崩壊メカニズムを形成するときに、各階の柱、耐力壁および筋交が負担する水平せん断力の和。部分的な破壊を認め(塑性変形を許容)、粘りに期待するという考えに基づいている。
ポリイソシアネート化合物とポリオール化合物との反応で生成するウレタン結合の骨格をもつ塗料。
主な特徴
@光沢、肉もちがよい
A塗膜が強靭で付着性に優れている
B耐薬品性、耐水性に優れている
C耐候性がよい
D乾燥性に優れている
家具や建築資材、壁紙を貼る為の接着剤、塗料などに含まれている化学物質の一つ。
ホルムアルデヒドは、発がんの可能性が高い物質で、眼、鼻、のどなどを刺激し、アトピー性皮膚炎の原因物質の1つ。
新築の住宅建材や家具類の接着剤から発散するホルムアルデヒドにより、1990年代にはシックハウス症候群が多発した。
軽微な剥がれや比較的浅い欠損部に美観上の観点からポリマーセメントモルタルを充填する工法。
書院造りの座敷において、向かって左手に床の間、左手前に付書院、右手に床脇(天袋、地袋、違い棚等)を設けた平面形式。
〒558-0003
大阪市住吉区長居 1- 3-28
フリーダイヤル 0120-19-1237
TEL 06-6606-1237
FAX 06-6606-1737