水と化学反応して凝結・硬化する性質。セメントや石膏など。
素地への塗料の吸込みを少なくするための作業。コンクリート素地などの吸込み止めには、一般的にシーラーが用いられる。
空気とは各種気体の混合気体である。その空気の圧力は含まれる各種気体のそれぞれの圧力の和(大気圧)で、水蒸気分圧は空気中の水蒸気の圧力をいう。
2〜3階おきに廊下を設け、他の階は廊下階から階段を利用する形式。
住戸の居住性は、階段室型と廊下型に準じている。
共用部分の面積割合を低くすることで、専有部分を増やすことができ、エレベーターの効率化が図れるが、エレベーター停止階以外の階への到達距離が長くなると共に、災害時の避難経路も難しくなる。
柱と柱の間に斜めに入れて建築物や足場の構造を補強する部材。
足場工事においては、建枠と建枠とを連携するもので、建枠の両面に取り付けます。
建物の内外壁などに塗りつける左官材料で、化粧漆喰と訳される。
吹付する際には、セメント系、けい酸質系、合成樹脂エマルション系などの厚付けの仕上塗材を外壁表面などに吹付け凹凸をつけたり、コテやローラーなどで表面に模様をつける。
重厚な雰囲気をもち、外壁・内壁・天井などの仕上げに用いられる。
カーテンウォール工事において、腰壁部分と下がり壁部分とを一体化した部材(スパンドレル)を同一階のはりまたはスラブに固定形式で取付け、中間部(サッシ)で層間変位を吸収できるようにする方式。
天井等に設置されたスプリンクラーヘッドから放水し、火災を水で覆い、冷却作用により消火する設備。初期消火に有効。
ヘッドには開放型と閉鎖型があり、閉鎖型には配管内が充水されている湿式と一部圧縮空気である乾式、感知器と連動して予作動弁を開き散水する予作動式に区分される。
床版のこと。一般的には、鉄筋コンクリート造の建築物の構造床を指す。
建築基準法施行令第七十七条の2では構造耐力上主要な部分の床版は8cm以上と定められているが、マンションなどの集合住宅では上下階への遮音性を高める必要から、18〜20cm以上の厚さが標準とされている。
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