作業床の端、開口部等で墜落により作業者に危険を及ぼすおそれのある箇所に設ける囲い、手摺、覆い等をいう。
第1種:荷揚げ用の開口部、荷揚げ構台、階段の踊場、トラックさん橋、土止め壁上部
第2種:足場の作業床等第1種以外
@ 防護工の高さは第1種は95cm以上、第2種は90cm以上とし中さんを設ける。
A 床面より高さ10cm以上の幅木(つま先板)を設ける。
通気性能を有する通気緩衝シートを張り付け、その上に塗膜防水材を塗布することで形成される防水工法。
溝付きのシートあるいは孔あきシートなどを張り付けて防水層の下に通気空間を確保する工法。
石材など同じ材料どうしを、隙間を開けずに突付けて施工するときの継ぎ目。眠り目地のこと。
目地材による強度の変動が避けられるため、石から石へ直接に荷重を伝えたい石積みの擁壁などによくみられる。
部材を同じ方向に次ぐ場合の接合部のこと。
強度上弱点となりやすいので、一般的に継手は、応力が小さい箇所に設けるとともに、継手が複数となる場合は、同一箇所とならないよう、乱に配置する。
コンクリート系下地の下塗りに先立ち、仕上げ厚が均等となるように、モルタル等であらかじめ不陸調整をすること。
・つけ送り厚さが25mmを越える場合は、溶接金網・アンカーピン又はネット等を取付けた上でモルタルを塗り付ける。
・1回のつけ送り厚さは 9mm以下とする。
枠組壁工法
2インチ×4インチの断面を有する木材、又、2インチはそのままで4インチの整数倍の断面長さを有する木材を主として釘打ち工法によって建て、壁全体で支える構造のこと。必ずしも2インチ×4インチの部材だけが使用されるわけではない。
橋桁工事などで、足場を下から組み上げるのではなく、吊った形で足場を組むこと。
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