木材の着色に用いる塗料。
染料を乾性油(空気に触れると固化・乾燥しやすい油)などに溶かしたものが一般的。染料が木地に染み込むため、木目が強調される。おもに家具や建具など、建物内部に使用。耐候性顔料を加えたものは、保護着色塗料として外部にも用いる。
面に塗膜を作らず木材にオイルを浸透させる塗装法。主に木製家具の仕上げ塗装に使用される。
塗料等の乾燥時に、本来の発色でなく、変色して黄ばむこと。
応力とは、構造体に外力が加わったときに、物体の内部に生じる力の大きさや作用方向を表現するために用いられる物理量。物体の変形や破壊などに対する負担の大きさを検討するのに用いられる。通常、軸方向力・せん断力・モーメントで表される。
柱に結合されている主要な梁。
木造の1階床組みで、根太を受ける部材。
大引の下には基礎は無く、床束で大引を支える。
屋上や壁面を緑化することで、日射の遮蔽、葉面や土壌表面からの蒸発散による表面温度の低下(冷却効果)、さらに土壌の断熱性能により、省エネルギー効果が期待できる。
部材の取合いや、取付け具合、仕上がり程度など、総合的なでき具合のこと。
躯体内の鉄筋に錆が生じ、コンクリートが押し出された状態のこと。重度の場合は、鉄筋が露出した状態となってしまう。(露筋)
鉄筋コンクリート構造で 柱のせん断破壊を防ぐために入れる補強筋。
柱の主筋に直角になるように配筋する。せん断補強筋、フープ、バンドとも言う。
養生枠や防音パネルを取り付ける際に使用するクランプ(養生クランプ)。
足場部材の1つ。橋梁の吊足場の場合、橋軸方向に設置され、ころばしを支持する部材をいう。通常、丸パイプが使用される。
大気圧からの粗密の変化量。
音の強さIと音圧Pの関係は、空気密度ρ、音速сとすると、I=P²/ρс が成り立つ。
二つの音(AとB)の合成音圧の実効値(C)の2乗は、それぞれの実効値の2乗和に一致する。C²=A²+B²
大気中には水蒸気、二酸化炭素、オゾン、メタン、亜酸化窒素、フロンなど温室効果ガスと呼ばれる赤外線放射を吸収する気体があり、この温室効果ガスが地表から放出された遠赤外線を吸収する。そして温室効果ガスが吸収した熱の一部は再び地表面に下向きに放出され、より高い温度になる。このような効果を温室効果と呼ぶ。
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