CAV方式。
三方弁を用いて、弁の入口と出口の三方向に配管を接続し、系統全体の流量を一定にした方式。コイルへの流量の調節は、蒸気等弁の開閉(ON-OFF制御)によるものと、冷温水など負荷に応じて弁の開度を調節(比例制御)する等の方式がある。
生ごみを粉砕するディスポーザーと台所排水等を併せて粉砕物の処理を行う専用の排水処理装置を組合せたシステム。
CAV方式。
常に一定風量で通風する方式。吹出し空気の温度を調節して室温を維持する。
→変風量方式(VAV方式):空調空間の熱負荷の増減に応じて吹出し風量を自動的に調節して温湿度を維持する。定風量方式に比べ年間の送風動力を大きく減ずることができる。
空調・換気用の空気の吹出口のこと。
その地域の暖冷房負荷を表現するバロメーターで暖房(冷房)期間中の暖房(冷房)用室内設定温度と日平均外気温との差を累積した値。単位は ” ℃・day
” 又は " 度・日 " 。
壁などの2つの面が出合ってできる壁などの角。
労働者が足場からの墜落事故をおこさない為に、組立て〜解体を行う作業床の最上層に常に手すりがある足場組立ての工法。
柱や梁などの主要構造部に鉄筋の入ったコンクリートを用いたもの。RC造。
コンクリートは圧縮には強く,引張りには弱い材料。鉄筋は圧縮には弱く,引張りには強いという性質を持っており、コンクリートの中に鉄筋を入れ,圧縮にも引張りにも強い部材を作る構造。また鉄筋は火に弱く,さびやすいという欠点があるが,コンクリートで鉄筋を覆うことにより,鉄筋を火から守り,さびの発生を防いでいる
圧縮力に強いコンクリートと、引張力に強い鉄筋を組み合わせているため、耐久性、耐震性、耐火性、遮音性に優れているが、重量が比較的重いため、中高層の建物に多く見られる構造。
S造のこと。
建築物の躯体に鉄製や鋼製の部材を用いる建築の構造。
SRC造のこと。
柱・梁など骨組みを鉄骨で組み、その周囲に鉄筋コンクリートを打ち込み、一体構造にした建築工法。鉄筋コンクリート構造(RC構造)と鉄骨構造(S構造)の長所を兼ね備えているが、その分、コストは割高。鉄筋コンクリート構造に比べて耐震性等に優れ、柱や梁の断面も小さくできるため、主として高層建築物に用いられる。
品質管理手法の1つ。
@Plan(計画)→Ado(実行)→Bcheck(検討、確認)→Caction(処置、改善)の4段階を経て次の新しい計画に到る回転を繰り返しつつ前進を続けていくこと。
第二次世界大戦後、品質管理を構築したウォルター・シューハート、エドワーズ・デミングらが提唱した。
地表に到達する昼光のうち、天空で散乱、あるいは雲を透過、又は反射されて地表面に到達する昼光をいう。
太陽からの放射のうち大気中の水蒸気や塵埃等の微細粒子により散乱、反射又は吸収後再放射された結果、天空全体から地表に到達する放射エネルギー量をいう。
「全天空の立体角」に対する「ある地点から見える天空の立体角」の比。天空量とも呼ばれ、その地点から見える空の多少、開放感や障害物による圧迫感等に関する指標の一つ。
「全天空の立体角の水平投射面積」に対する「ある地点から見える天空の立体角の水平投射面積」の比。
天井を見上げた図面で、天井材、割付、天井高さ、廻縁の材質、仕上げ、照明器具の位置等を記入。
→ 屋根伏図:屋根を真上から見た図面で、屋根葺き材の材質、形状、仕上げ、勾配、軒の出等を記入。
異種金属接触腐食のこと。
電極電位が異なる金属が接触しそれに電解質溶液(電解質を含む水)が存在すると卑な金属が腐食される。異種金属接触腐食あるいはガルバニック腐食と呼ばれる。
湿度が高いほど、接触する金属の電位差が大きい程、また、卑な金属に対する貴な金属の表面積が相対的に大きい程影響は大い。
ガルバニック系列
貴 ステンレス鋼SUS304>胴>黄銅>鉛>鋳鉄>アルミニウム合金>亜鉛メッキ鋼 卑
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